JRAは18日、国際交流競走に関する褒賞金及び経費補助制度を見直し、26年1月1日から新たな制度を導入すると発表した。 ジャパンCを中心に各カテゴリーのG1で世界の超一流馬の参戦を促進するのが目的で、特別指定外国7競走(英ダービー、英キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英インターナショナルS、英チャンピオンS、愛チャンピオンS、仏凱旋門賞、米BCターフ)を制した馬がジャパンCを勝った場合、褒賞金が300万米ドルから500万米ドル(約7億8500万円)にアップし、1着賞金(5億円)と合わせると約12億8500万円をゲットすることができる。…