半兄に同じ斉藤崇史厩舎で管理され、NHKマイルCでGIを制したラウダシオン(父リアルインパクト)がいる、アンティフォナの2023(ラミアスペランツァ)(父キタサンブラック)が11月15日、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩している。 同じく半兄グロリアラウス(父リアルインパクト)は今年5月に3勝クラスを勝ってオープン入り。性別こそ違うものの、このきょうだいで2頭のオープン馬を育て上げた厩舎だけに今後が注目であることは間違いない。 なお、ノーザンファームしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (取材・文:井内利彰) 11月11日 レベルスルール ラガークイン フラワームーン クロワデュノール レイクラシック …