11月30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)。欧州でG1・3連勝中のカランダガンを迎え、マスカレードボールやクロワデュノールなどの好メンバーが府中で激突する。東京競馬の年内ラストを飾る大一番でかつて生まれた記録とは。調教師にスポットを当て、ベスト3をランキング形式で紹介する。 ジャパンCで3勝を挙げたトレーナーはおらず、複数勝利も6人のみ。2着以下の着度数も参考にトップ3を出した。 ■3位 国枝栄師 2勝、2着1回 2勝はともにアーモンドアイによるもの。18年は1000m通過59.9秒のミドルペースを内3番手から運ぶと、直線でも手ごたえ楽に突き抜け、世界レコードともいわれる2分20秒6の衝撃レコ…