11月30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)。欧州でG1・3連勝中のカランダガンを迎え、マスカレードボールやクロワデュノールなどの好メンバーが府中で激突する。東京競馬の年内ラストを飾る大一番でかつて生まれた記録とは。種牡馬にスポットを当て、ベスト3をランキング形式で紹介する。 ■3位 ハーツクライ産駒【3-1-2-21】 産駒延べ4頭目の出走となった14年にジャスタウェイが2着と見せ場をつくる。16年に3着だったシュヴァルグランは、17年に5番人気で出走し、キタサンブラックを破る金星で父が2着だったレースのタイトルを手にした。18年にはスワーヴリチャードが3着に入ると、翌年に3番人気で白星ゲッ…