11月30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)。欧州でG1・3連勝中のカランダガンを迎え、マスカレードボールやクロワデュノールなどの好メンバーが府中で激突する。東京競馬の年内ラストを飾る大一番でかつて生まれた記録とは。配当にスポットを当て、3連単ベスト3をランキング形式で紹介する。 ■3位 14年 3連単9万1790円 人気は割れ加減で、5頭が10倍を切るオッズとなった。4番人気のエピファネイアが混戦を断つ4馬身差の圧勝劇を見せ、2着には3番人気ジャスタウェイ、3着に6番人気のスピルバーグが入線。単勝オッズだけ見れば8.9倍→6.7倍→11.3倍で、波乱というほどではなかったが、3連単は好配当がついた。…