16日、金沢競馬場で行われた第7回徽軫賞(3歳上・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金350万円)は、ハナを切って直線で後続を突き放した中島龍也騎手騎乗の2番人気マルカラピッド(牝5、笠松・笹野博司厩舎)が、4番人気キスリング(牝4、笠松・田口輝彦厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒9(良)。 さらに3馬身差の3着に1番人気セブンカラーズ(牝5、愛知・川西毅厩舎)が入った。なお、3番人気リケアマロン(牝4、金沢・加藤和義厩舎)は12着に終わった。 勝ったマルカラピッドは、父マインドユアビスケッツ、母ヴェルメンティーノ、その父ダイワメジャーという血統。渡邊竜也騎手の負傷で急遽、中島龍也騎手に乗り替わりとなったが、圧勝…