16日、盛岡競馬場で行われた第15回絆カップ(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金400万円)は、行き脚つかず後ろからの競馬となるも、徐々にポジションを上げて直線で差し切った山本聡哉騎手騎乗の1番人気ウラヤ(牡6、岩手・畠山信一厩舎)が、中団の前から脚を伸ばした4番人気スプラウティング(セ6、岩手・酒井仁厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気ロードオブザチェコ(牡7、岩手・櫻田康二厩舎)が入った。なお、2番人気レディブラウン(牝7、岩手・千葉幸喜厩舎)は8着に、3番人気エイシントルペード(牡4、岩手・板垣吉則厩舎)は5着に終わった。 勝ったウラヤは、父New Approach、母Wad…