◆第50回エリザベス女王杯・G1(11月16日、京都競馬場・芝2200メートル、良) 牝馬16頭立てで争われ、6番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のステレンボッシュ(4歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は、10着だった。道中は中団を進むも、4コーナー前で鞍上が手綱を引っ張り、後退するシーンも。直線も伸びを欠いた。 昨年の桜花賞以来7戦ぶりの白星を狙ったが、G1・2勝目はならず。その桜花賞後はオークス2着、秋華賞3着、香港ヴァーズ3着と好走した後、今年は大阪杯13着、ヴィクトリアマイル8着、札幌記念15着と不振が続いていた。 ルメール騎手は今秋のG1戦線で、秋華賞(エンブロイダリー)、菊花賞(エネルジコ)、天…