16日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、ハナに立って直線で相手を振り切った酒井学騎手騎乗の7番人気アジアントレジャー(牡2、美浦・蛯名正義厩舎)が、好位追走から直線で一旦は並びかけた1番人気タイキブリッツェン(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒5(良)。 　さらに2馬身差の3着に13番人気リケアマカロニ(牝2、美浦・小野次郎厩舎)が入った。なお、2番人気ルクスドリーム(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は5着に、3番人気ハリウッドグラム(牡2、美浦・林徹厩舎)は9着に終わった。 　勝ったアジアントレジャーは、父アジアエクスプレス、母ディスティンダリア、その父ショウナンカン…