16日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・9頭)は、スタート一息で後方からの競馬となるも、3-4コーナーで前に取りついて直線突き抜けた北村友一騎手騎乗の1番人気アクセス(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、2番人気ロングトールサリー(牝2、栗東・福永祐一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒9(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気ジュンプリメーロ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気フォーシーファイン(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)は5着に終わった。 勝ったアクセスは、父キセキ、母トリニティプレイス、その父マンハッタンカフェという血統。おじに14年のマイルCSを制したダノンシャークがいる。 …