大きく出遅れた人気馬の敗戦にSNSでは悲鳴が上がっている。15日に行われた武蔵野S・G3(東京競馬場・ダート1600メートル)は1番人気に推されたコスタノヴァ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)がスタートで大きく出遅れるアクシデント。序盤のロスを克服しながら2着まで追い上げるパフォーマンスを見せた同馬が、X(旧ツイッター)ではトレンド1位に浮上する反響を見せた。 今年のフェブラリーSを制したG1馬のコスタノヴァは負担重量が59キロでも単勝オッズ2・5倍の1番人気に支持されていたが、スタートのタイミングが合わず、大きく後方に置かれる波乱でスタンドからは大きなどよめきが起こった。4コーナーでは経済コースの内を…