今週の土曜日は、東京競馬場で武蔵野ステークス(GIII・ダート1600m)が行われます。 過去10年の武蔵野Sでは、前走4着以内の馬が10勝2着7回3着7回となっています。武蔵野Sは暮れのチャンピオンズCや翌年のフェブラリーSにつながる重要な一戦。大舞台を見据える多くの有力馬が出走してくるレースでもありますので、高い能力だけでなく、前走で大敗していないことも好走条件のひとつと言えそうです。 また、前走4着以内の馬は単勝や複勝の回収率でも優秀な数値を残しています。前走4着以内だった馬の単勝回収率は116%、複勝回収率が124%となっています。単勝や複勝の回収率が高くなっているのは、人気のない馬が馬券に絡んでいる証と言えま…