◆アスコリピチェーノ(13日・城谷) 先月末から栗東に滞在し、次週のマイルCS(23日・京都、芝1600m)へ調整中のアスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩)がこの日、CWで1週前追い切りを行った。先週まではサラッと流し気味だったが、今回は6Fから併走相手を1秒近く追走しスタート。意欲的なラップを刻んでもケロッとした顔つきで自然とギアが入り、1馬身ほど突き放した。馬なりで6F79秒3-37秒0-11秒3の好時計(7Fも94秒4)と、1週前としては文句なしの動き。数字自体はそれほど大きく変わっていなくても、馬体のボリューム感は3歳時とは一変。直前は感触を確かめる程度の軽めで十分だろう。 ◆ガイアフォース(13日・紺谷) 先月東京の富士Sを快勝…