「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都) 早めの栗東入りで調整を続ける昨年の桜花賞馬ステレンボッシュ。12日の最終リハは栗東CWで併せ馬を行った。大きく追い掛けたとあって先着フィニッシュとはいかなかったが、6F79秒0と刻んだタイムは上々。コンディションに問題はない。今季は見せ場なく3連敗と不振続きだが、G1・3連勝中と無双状態のルメールを鞍上に迎え、華麗な復活劇といきたい。 先週に続き、ルメールが騎乗して栗東CWで併せ馬。先行するベルベルコンパス(3歳3勝クラス)を大きく離れた位置から追走。直線半ばでいったんは馬体を並べたが、最後は1馬身遅れでフィニッシュした。追い掛けた分、時計は6…