人気を背負うコスタノヴァはWコースで3頭併せ。スピード感十分に道中をクリアし、最後まで馬なりでフィニッシュ。内サンダーストラック(2歳1勝クラス)、外ブルーベリーフィズ(3歳2勝クラス)に併入した。5F68秒0?1F11秒7から、仕上がりの良さが伝わる。太田助手は「いつもより右トモに物足りなさがあるものの、馬は調教によく耐えてくれています」と評価した。 今春はフェブラリーSでG1初勝利を達成。近2戦はかしわ記念(3着)、さきたま杯(11着)と地方で敗れたが、4戦全勝の東京砂マイルなら負けられない。同助手は「(重量は)59キロで好メンバー。楽ではないでしょうけど、この馬のベストの舞台なので何とか頑張ってほしい」と期待した。…