天皇賞・秋で10着のブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ロードカナロア)は、ジャパンC・G1(11月30日、東京競馬場・芝2400メートル)に向かうことが11月12日、分かった。サンデーサラブレッドクラブがこの日、ホームページで発表した。 同馬は現在、福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出ており、14日に茨城・美浦トレセンに帰厩予定。2023年のエリザベス女王杯の覇者だが、国内外キャリア13戦目で最長距離となる2400メートルで復活の走りを見せられるか注目が集まる。…