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芝での初勝利がGI "二刀流"アグネスデジタルが制した00年マイルCSを振り返る

  • 芝での初勝利がGI "二刀流"アグネスデジタルが制した00年マイルCSを振り返る

     巷で二刀流といえば大谷翔平だが、近代競馬の初代二刀流はアグネスデジタルだろう。芝ダートはもちろん、中央・地方・海外の枠を超えて活躍したレジェンド。そんな彼がGI初制覇を果たした00年のマイルCSを振り返る。  アグネスデジタルは父Crafty Prospector、母Chancey Squaw、母の父Chief's Crownの血統。米国生まれの外国産馬だった。栗東・白井寿昭厩舎からデビュー。2歳(旧3歳)時に全日本3歳優駿で重賞初制覇。3歳を迎え、芝の重賞では勝ち切れなかったものの、ダートで名古屋優駿、ユニコーンSと2つのタイトルを加える。そして古馬初挑戦の武蔵野Sを2着にまとめると、陣営は5戦ぶりの芝となるマイルCSへの参戦を決めたのだ。  それ以

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