昨年の桜花賞馬ステレンボッシュは、前走札幌記念で思わぬ15着大敗。昨年末の香港ヴァーズ(3着)までデビュー全8戦で馬券圏内を守った安定感は、近走で影を潜めている。 牝馬G1完全制覇が懸かる国枝師は「気持ちの問題。調教では全くそんなところは見せないんだけど、レースに行くとね。スイッチが入ってくれればいいんだけど。あとは絶好調のルメールさんに任せるしかないね」と願っていた。…