アイルランドT・G2を制したラヴァンダ(牝4歳、栗東・中村直也厩舎、父シルバーステート)は登録のあるエリザベス女王杯・G1(11月16日、京都)を回避し、マイルCS(11月23日、京都)へ向かうことがわかった。「変わりなく順調です。2200メートルよりもいいと思いますが、今回は牡馬が相手ですからね」と中村調教師。これまで重賞は全て牝馬限定戦だったが、牡馬との初対戦に挑む。 これによりエリザベス女王杯は賞金順で次点だったリンクスティップ(牝3歳、栗東・西村真幸厩舎、父キタサンブラック)が出走可能となった。…