京都芝1600mの新馬戦でデビュー勝ちを決めたバルセシート(栗東・松下武士厩舎)が11月6日、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩した。同厩舎で管理され、阪神JFを勝った半姉レシステンシア(父ダイワメジャー)とは違った勝ち方を見せたが「装鞍所でも煩くて、競馬場でもやんちゃでした」と松下調教師。 ただ「レースに関しては、ふわふわしながら走っていたくらいですし、いざ走り出すと違うんでしょうね。今回の帰厩でまた体が増えましたし、成長は感じます。次走は距離を延ばす予定です」とのこと。 なお、ノーザンファームしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (取材・文:井内利彰) 11月4日 アウクソー アドマイヤテラ …