前哨戦を順当に勝ち上がったレガレイラ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■11/16(日) エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・京都芝2200m) 昨年の有馬記念の覇者レガレイラ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)だが、骨折明けで休養が長かった宝塚記念以外は好成績。昨年のエリザベス女王杯は1番人気に応えられず5着に敗退してしまったが、他馬と接触する不利があってのもので基準外と言える。復帰戦だった前走のオールカマーでもスムーズさを欠いたが、それでもきっちりと勝ち切ったようにさすがGI馬いうところを見せつけた。実績、底力は十分で昨年の鬱憤を晴らす。鞍上は戸崎圭太騎手。 6歳とはいえ、まだまだ衰えは知らず、むしろ進化…