9日の東京競馬では、25年度の顕彰馬に選定されたイクイノックスの顕彰馬選定記念競走(10R・イクイノックスメモリアル)を実施。昼休みのウイナーズサークルでは関係者によるトークショーも行われた。 イクイノックスの主戦を務めたC・ルメール騎手(46)=栗東・フリー=は「レジェンドホースになりましたね。ホースオブフェイム(殿堂)に入りました」と感慨深げ。思い出のレースに23年のドバイシーマクラシックを挙げ、「本当にすごかったね。世界に強さを見せた。みんなビックリしていた。有馬記念を勝った時(22年)もすごかった。(ゴール後は)僕の方がイクイノックスより疲れていた」と振り返った。…