9日の東京競馬では、25年度の顕彰馬に選定されたイクイノックスの顕彰馬選定記念競走(10R・イクイノックスメモリアル)が実施される。昼休みのウイナーズサークルでは関係者によるトークショーも行われた。 初年度から2年続けて200頭を超える種付けをこなすなど、種牡馬としても圧倒的な人気を誇るイクイノックス。ノーザンファームの吉田俊介副代表は「牧場でも一番いいレベルの繁殖牝馬をつけていますし、本当にいい子が多い。セリやクラブ募集でも人気を集めるでしょうし、デビューまで注目され続けると思います」と期待を寄せた。 今年2月に誕生したG1・9勝の名牝アーモンドアイとの牡馬については「すでに離乳を済ま…