9日、京都競馬場で行われた第15回みやこステークス(3歳上・GIII・ダ1800m)は、差のない2番手追走から先頭に立って押し切った坂井瑠星騎手騎乗の2番人気ダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)が、先団の後ろから差を詰めてきた7番人気サイモンザナドゥ(牡5、栗東・小林真也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(不良)。 さらに3馬身差の3着に3番人気ロードクロンヌ(牡4、栗東・四位洋文厩舎)が入った。なお、1番人気アウトレンジ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)は7着に終わった。 勝ったダブルハートボンドは、父キズナ、母パーシステントリー、その父Smoke Glackenという血統。デビューから無傷の5連勝で挑んだ前走…