8日、東京競馬場で行われた第61回京王杯2歳ステークス(2歳・GII・芝1400m)は、2番手から先頭に立って後続を突き放したC.ルメール騎手騎乗の1番人気ダイヤモンドノット(牡2、栗東・福永祐一厩舎)が、中団から追い上げた8番人気フクチャンショウ(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。 さらにクビ差の3着に12番人気トワニ(牝2、美浦・蛯名正義厩舎)が入った。なお、2番人気シュペルリング(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)は10着に、3番人気レッドスティンガー(牡2、美浦・矢嶋大樹厩舎)は8着(同着)に終わった。 勝ったダイヤモンドノットは、父ブリックスアンドモルタル、母エンドレスノット、その父ディ…