8日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、好位追走から先頭に立って後続を突き放した戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ラヴェニュー(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、4番人気エリュグレイス(牝2、美浦・和田勇介厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒7(良)。 　さらに3/4馬身差の3着に3番人気サトノマティーニ(牡2、美浦・蛯名正義厩舎)が入った。なお、1番人気ミラージュノワール(牝2、美浦・宮田敬介厩舎)は12着に終わった。 　勝ったラヴェニューは、父ロードカナロア、母コンテスティッド、その父Ghostzapperという血統。母は米G1・2勝馬で、兄ギベオンは21年の金鯱賞など重賞2勝を挙げた。 【勝ち馬プロフィール…