中京馬主協会名誉会長で、7月に90歳で亡くなった永井啓弍さんの「お別れの会」が6日、名古屋市内のホテルで行われ、関係者ら約500人が参列した。祭壇は永井オーナーの勝負服をイメージしたデザインで、05年天皇賞・春を制したスズカマンボの天皇盾のレプリカなどが展示された。 サイレンススズカ、スズカマンボなどを管理した橋田満元調教師は「日本競馬の発展にすごく貢献され、競馬を愛していらした。その心が引き継がれていることが何よりだと思います」と話した。…