「アルゼンチン共和国杯・G2」(9日、東京) 宝塚記念15着以来、5カ月ぶりとなるローシャムパークが、美浦Wでの併せ馬で順調な仕上がりをアピールした。近走は不本意な結果が続くが、大阪杯、BCターフで2着した実績の持ち主。ノドの手術明けとはいえ、今回で復活を証明したいところ。プーシャンとの初コンビで函館記念、オールカマー(いずれも23年)に続く重賞3勝目を獲りに行く。 ローシャムパークが美浦Wで上々の追い切りを消化した。新コンビを組むプーシャンを背に、ウェイワードアクト(5歳オープン)と併せ馬。2馬身半ほど追走し、6F79秒9-36秒4-11秒6のタイムで併入した。初コンタクトを終えた鞍上は…