9日の東京5R・芝2000メートルでデビュー予定のアイムイン(牡2歳、美浦・加藤征弘厩舎、父シルバーステート)は、18年の有馬記念を制したブラストワンピースの半弟としても注目を集める。 10月上旬から時計を出し始めて、ここまで入念な乗り込み量を消化。先月29日の1週前追い切りでは西村太一騎手(レースはクリストフ・ルメール騎手)を背にびっしりと負荷をかけられ、美浦・Wコースで6ハロン83秒7―11秒8。当該週も同コース、同騎手で、6ハロン84秒6―12秒0を馬なりでマークと反応の良さを見せている。 加藤征調教師は「先週は目いっぱいにやって、追うごとに走りが軽くなってきた。跳びが大きくて前向きさもある。小柄だけど走り…