11月9日の京都5R・2歳新馬(芝2000メートル)でデビューするロブチェン(牡2歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)が上々の動きを見せている。今週は栗東・CWコースでしまい重点だったが、ラスト2ハロン11秒7―11秒2(4ハロン52秒5)の伸び脚。ラスト1ハロンは、3週連続11秒台と鋭い切れ味を披露している。 「(3週前に騎乗し)動きは良かった。今週も良かったと聞いています。初戦からやれてもいいと思います」と松山弘平騎手も好感触。杉山晴調教師も「動かしてもらったら時計も出た。大型馬の初戦ですが、仕上がりは悪くないと思います」と好仕上がりを伝えた。…