11月8日の京都6R・2歳新馬(芝1400メートル)でノクスカンパーナ(牝2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)がデビュー星を目指す。伯父に09年フェブラリーSなどG1級3勝のサクセスブロッケンを持つ。先月19日には栗東・CWコース6ハロン79秒9の好時計をマークし実質、最終追い切りの1日には6ハロン83秒8―11秒8。上々の動きを披露している。 「前向きで、すごく競馬向きの気性をしている。やるごとに時計も詰まっていますし、牝馬ですがカイバも食べてくれて、加減なくやれている」と吉岡調教師も手応えをにじませた。…