◆第50回エリザベス女王杯・G1(11月16日、京都競馬場・芝2200メートル)1週前追い切り＝11月6日、美浦トレセン 　昨年の秋華賞を含めて重賞で2着6回のボンドガール(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)は、初コンビの津村明秀騎手がWコースで騎乗。単走で6ハロン82秒6―11秒7。道中は頭が高く、折り合いに苦労する面も見られたが、直線はスムーズだった。 　鞍上は「乗り難しさはあるが、ハミの取り方は分かったので良かった。いかに前半、3コーナーあたりまでリラックスして運べるか。他の馬どうこうよりも自分たちの戦い」と折り合いをポイントに挙げた。(美浦)…