「アルゼンチン共和国杯・G2」(9日、東京) 迫力ある動きで追い切りを締めた。5日、美浦Wの3頭併せで好仕上がりをアピールしたのはスティンガーグラス。ガルサブランカ(4歳2勝クラス)を前に、ハーバードスクエア(3歳1勝クラス)を後ろに置く隊列で発進。直線では真ん中に入り、左右から重圧を受けながらも、気持ち仕掛けられると勢いを増し、最後は馬体を並べてフィニッシュ。6F85秒7-38秒8-11秒9を計時した。 太田助手は「徐々に体調、動き、質と上がってきているけど、前走と比べてしまうと、前走の方がバランスが良かった。北海道の環境が良かったのかな。ただ、真ん中に入って頑張ってくれていました」とジ…