土曜2歳重賞「第61回京王杯2歳S」の追い切りが行われ、ダイヤモンドノット(牡=福永)が坂路単走で軽快に動いた。福永師を背にスイスイ駆け上がり4F52秒6?1F12秒6をマーク。師が「もう仕上がっているので疲れを残さない程度に」と話すように予定通りの仕上げを強調した。 前走もみじS2着から中2週での参戦になる。「大きなダメージもなく立ち上げもスムーズにできたのでそれ以降は順調。競馬に行ってテンションが上がりやすいので、この中間は精神面をケアしてきた」と心身の充実をアピール。初の左回りについても「走りを見ていると左回りの方がベター」と好走を期待した。…