8月17日にフランスのジャックルマロワ賞6着後、マイルCS(23日、京都芝1600メートル)を予定しているアスコリピチェーノ(牝4=黒岩、父ダイワメジャー)はルメールとコンビ継続で臨む。5日、サンデーサラブレッドクラブが発表した。 フランスから帰国後は検疫と放牧を経て10月29日に美浦トレセンに帰厩。30日に栗東トレセンに移動し、調整を進めている。 ルメールは秋華賞(エンブロイダリー)から菊花賞(エネルジコ)、天皇賞・秋(マスカレードボール)とJRA・G1を3連勝中。乗り慣れた鞍上を背に23年阪神JF、今春のヴィクトリアマイルに続く3度目のG1制覇を目指す。…