米G1「第42回ブリーダーズCクラシック」が1日(日本時間2日朝)、米カリフォルニア州サンディエゴ近郊のデルマー競馬場(ダート2000メートル)で行われ、フォーエバーヤング(牡4=矢作、父リアルスティール)が同レース日本調教馬初勝利の偉業を成し遂げた。 レース後、中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏(65)が自身のX(旧ツイッター)を更新。「フォーエバーヤングには朝から興奮させられた。オレは日本馬が凱旋門賞よりも先にBCクラシックを制すとは思ってなかった」とつづり「前半モタモタするのが唯一の弱点だったんやけど、行き脚に磨きがかかるように仕上げたんやないかな。それを活かしたレース運びもパーフェクト。心より…