船橋競馬場で3日、JBCスプリントが行われ、ここがダート初挑戦だったママコチャ(牝6=池江、父クロフネ)は1番人気で2着に終わった。 14頭立ての13番枠からスピード感十分に立ち回ったが、粘るファーンヒルを捉え切ることはできず。それでも23年スプリンターズS優勝の地力は十分に示した。 レース後、池江泰寿師(56)は「初ダートだったのですが、ダートの走り自体は大丈夫でした。(今後は)芝かダートかは全く分からない。現役を続行するかを含めて未定です」と話した。 ▼3着サンライズアムール(松山)1番枠は良かった。逃げ馬の後ろでしっかり競馬ができた。直線でやれるかなというところまできたが、最後は苦しくなった。 ▼4着チ…