11月2日の東京8R・百日草特別(2歳1勝クラス、芝2000メートル=5頭立て)は、4番人気のアッカン(牡、美浦・奥村武厩舎、父ホークビル)が、2連勝でオープン入りを決めた。勝ち時計は2分0秒1(良)。 少頭数とあってコスモエルヴァルが果敢に大逃げを打ち、離れた2番手を追走した。前半1000メートル通過1分1秒9という淡々としたペースで流れて、3番手以下も引き離して直線へ。直線では前を目標にスパートして、先頭に躍り出てからも脚いろは鈍らず、追い上げてきた2着のフォルテアンジェロに1馬身3/4差をつけた。 池添謙一騎手は「返し馬もすごくリラックスして走れていて、いい状態だと感じました。ゲートの中で何回か潜るしぐさがあ…