天皇賞・秋・G1が行われる11月2日の東京競馬場の芝コースは良。一昨日に雨が降り、土曜日は良馬場とはいえ若干の影響もあったが、日曜日は芝は乾いて直線は内、外差のないフラットな状態だ。 芝で行われた3、4、5Rを3連勝したクリストフ・ルメール騎手は「馬場? パーフェクトです。内外の差がないですね」と良好な状態を伝えた。進路に有利、不利がないぶん、天皇賞・秋は展開がポイントとなりそう。前でレースを引っ張る可能性のあるメイショウタバルの武豊騎手、ホウオウビスケッツの岩田康誠騎手、両ベテランのレースぶりがカギを握る。…