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【ブリーダーズC・コラム】1994年武豊騎手に同行の吉田記者は涙 それでも矢作調教師にとっては通過点 

  • 【ブリーダーズC・コラム】1994年武豊騎手に同行の吉田記者は涙 それでも矢作調教師にとっては通過点 

     還暦を過ぎても競馬を見ながら泣けるものだと思わなかった。  快挙は突然やって来るものではない。1996年、タイキブリザードが日本調教馬としてBCクラシックに初挑戦した。結果は優勝したアルファベットスープから27馬身差の最下位(13着)。中盤からレースに参加すらさせてもらえなかった屈辱の敗戦から、日本競馬の闘いは始まった。あれから29年。フォーエバーヤングが正真正銘の世界最高のダート王に輝いた。  1ドルが80円前後で推移する円高時代の31年前の1994年、たった一度、立て続けにG1が並ぶアメリカ競馬の祭典を観戦した。「全レースがメインですよ」マイル(スキーパラダイス)とディスタフ(エリンバード)に騎乗した武豊騎

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