日本馬のBCクラシック制覇という歴史的快挙にもかかわらず、X(旧ツイッター)では別のレース名がトレンド上位に急浮上した。現地時間の1日に行われた米国競馬の祭典、ブリーダーズCクラシック・G1(米デルマー競馬場・ダート2000メートル)に出走した日本のフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が勝利。Xのトレンドでは、「エバヤン」「歴史的快挙」「矢作先生」などに並んで、「凱旋門賞」がトレンド上位に入った。 日本馬が初めてBCクラシックに出走したのは1996年のタイキブリザード(13着)。5頭目の挑戦となったエスポワールシチー(10着)までは掲示板を確保するのも厳しい本場のビッグレースだった。久々…