2日、京都競馬場で行われたまほろばステークス(3歳上・オープン・芝1600m)は、スタートで遅れ後方からの競馬となり、直線で内を突いてゴール前の激戦を制した亀田温心騎手騎乗の10番人気エアファンディタ(セ8、栗東・池添学厩舎)が、外から脚を伸ばした2番人気ブエナオンダ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。 さらに1/2馬身差の3着に3番人気ニホンピロキーフ(牡5、栗東・大橋勇樹厩舎)が入った。なお、1番人気タガノエルピーダ(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)は5着に終わった。 勝ったエアファンディタは、父Hat Trick、母Nokaze、その父Empire Makerという血統。23年5月の都大路S以来、約2年半ぶ…