◆第18回ブリーダーズCターフスプリント・G1(日本時間11月2日、米デルマー競馬場・芝1000メートル) 米国から参戦したシソスパイシーが勝利。日本馬のインビンシブルパパ(牡4歳、美浦・伊藤大士厩舎、父シャラー)は6着、ピューロマジック(牝4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)は10着に敗れ、快挙達成はならなかった。 インビンシブルパパは今回が芝転向3戦目で、国内外を通じてG1初挑戦。前走のCBC賞で逃げ切って重賞初勝利を挙げており、連勝でのビッグタイトルを狙っていた。 ピューロマジックは当初は除外対象で、前日のセネターケンマディSに登録していたが、アリゾナブレイズが出走を取り消したため、補欠…