ダートで飛び出た驚がくのレコードにSNSでは衝撃が広がっている。1日に行われた東京11R・ペルセウスS(ダート1600メートル)は、8番人気のジェイパームス(セン5歳、美浦・堀宣行厩舎、父ジャスタウェイ)がダート初挑戦V。しかも、芝レース並みに近い1分32秒9のレコードで勝ち上がった。 大野拓弥騎手とコンビを組んだ同馬は8番枠から好スタート。序盤の3ハロンが33秒6の速い流れでダートに入ってからポジションが下がり始めたが、中団でリズムよく追走した。直線で外に出すと、楽な手応えのまま先行勢を飲み込み、残り200メートルでは早くも先頭へ。内で粘るサルヴァトーレとの差をどんどん広げると5馬身差をつけて圧勝した。上がり3ハロ…