◆ロングジーニアス(31日・安里) 近親に18年のきさらぎ賞を勝ったサトノフェイバーがいるロングジーニアス(牝2歳、栗東・高橋亮、父ベンバトル、母ジニアスミノル)。今週初めて追い切って坂路54秒4と、デビューはもう少し先になりそうだが、師は「少し口向きの難しさはあるけど、いいスピードがある」と感触は上々。覚えておきたい一頭だ。 ◆アドマイヤシュラ(31日・矢野) エピファネイア産駒のアドマイヤシュラ(牝2歳、栗東・友道、母アドマイヤミヤビ)は、11月8日の京都5R・2歳新馬(芝1800m)にC.デムーロ騎手でデビューを予定している。母は17年のオークス3着馬で、半兄には今年の目黒記念を制したアドマイヤテラがいる厩舎ゆかりの血…