今年の日本ダービー馬で、凱旋門賞14着以降は放牧に出されているクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)は、年内にもう1走する予定であることが分かった。サンデーサラブレッドクラブが10月31日、ホームページで発表した。 前走後はノーザンファームしがらきで乗り込みを進められており、出走するレースは状態を見ながら判断される。現時点で出否は未定ながら、香港カップ・G1(12月14日、シャティン競馬場・芝2000メートル)、香港ヴァーズ・G1(同・芝2400メートル)の2競走に予備登録を済ませている。…