阪神JFに向かう馬にとって重要な前哨戦として創設されたレースで、京都競馬場で行われた昨年含む過去10年間で、このレースをステップに本番へと挑んだ馬は[2-0-2-30]。18年ダノンファンタジーと19年レシステンシアの両頭がこのレースを制した勢いそのままにGIウイナーへと昇り詰めている。 舞台となる京都競馬場外回り芝1400mコースは2角を回りきったあたりからスタートするワンターンコース。3角まで距離があるうえに難所と言われる高低差4.3mの坂があるためハイペースにはなりにくい。 ◎メイショウハッケイは小雨、重馬場のコンディションで行われたりんどう賞2着この時は35.0秒?34.8秒というスローペースを後方待機。結果的には勝ち…