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菊花賞を制したエネルジコが屈腱炎 全治9カ月以上の診断

  • 菊花賞を制したエネルジコが屈腱炎 全治9カ月以上の診断

     菊花賞を制したエネルジコ(牡3歳、美浦・高柳瑞)が左前浅屈腱炎を発症したことが分かった。所属するシルクホースクラブのホームページで発表した。  菊花賞勝利後、28日に美浦トレセンに戻った直後は特に症状はなかったもようだが、時間の経過とともに次第に左前裏の張りが強くなり出したことからエコー検査を行った結果、浅屈腱炎が判明した。診断は全治9カ月以上。今後は放牧に出され、療養に努める。

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