11月1日の京都6R・2歳新馬(ダート1800メートル)でテイエムサンレーヴ(牡2歳、栗東・河嶋宏樹厩舎、父ルヴァンスレーヴ)がデビュー戦を迎える。祖母は牝馬で唯一、チャンピオンズCを制したサンビスタで、父も同レースを制しているだけにダート1800メートルの距離はぴったりだ。 29日の最終追い切りはCWコースで併せ馬。85秒1―11秒8と軽快に伸びて、バルミラクル(3歳1勝クラス)に半馬身ほど先着した。「動きに柔らかさがある。芯が入ってくれば、もっと良くなりそうですが、いい動きで初戦からやれそうですね」と河嶋調教師は好感触をつかんでいた。…