10月25日のアルテミスSで重賞初制覇を飾ったフィロステファニ(牝2歳、栗東・中内田厩舎)が、右前脚に屈腱炎を発症したことが10月29日、分かった。社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。 同馬はレース後、栗東トレセンに戻っていたが、右前肢のつなぎ部分に腫れと熱感の症状が見られたためエコー検査を行ったところ、屈腱炎を発症していることが判明した。 ホームページによると30日に宮城・山元トレセンへ放牧に出る予定で、治療と経過観察を行いながら今後について検討していくとしている。…